ボージョレヌーボ2006年
・・・2020年 1月 6日(月) 晴れ 寒い
《昨日のハンターライフ》
HR203 MR155
地帯レベル 455721
お早うございます!
アニ~です^^
えっと
これからお話しすることなんですが
モンハンにぜんぜん関係ありませ~ん><
常識を逸脱したワインのお話ですw
内容は表題の通りで
今から14年も前の(正確には13年ですがw)
ボジョレのヌーボを昨夜飲んで
とっても美味しかった!!!
って話です。
なので
ワインに興味ない方は・・・
・・・・
いや・・・是非読んで欲し~><
それと
ワインに蘊蓄のある方々にとっては
いや・・・ちょっとwww
何言い出すのあなたwww
ってなることでしょ~・・・
言いたいことはよくわかります!
でも!
美味しかったんだからど~しようもないwww
なので聞いてくださいな~><
混沌とした長い年月
こいつは閉ざされた瓶の中で
熟成と言う苦行を重ね
やがて
誰にも知れずに静かに尽き果てていった・・・
ロマネコンティーの超年代物を味わった開高 健が
そんなようなことを言っていましたが・・・
これはあくまでも寝かせて旨くなるワインの話。
今回、あたし達が味わったワインは
ロマネコンティーとは比べる由もない
即飲みのヌーボ(収穫年度に製造されたワイン)
でも
良好なワインの作り手の思いや情熱には
格差などありません。
今回飲んだのは
Domaine de Buis-Rond
Beaujolais Nouveau 2006
裏面の日本語の説明はこうです。(原文のまま)
ドメーヌ・ビュイ・ロン
ボージョレヌーヴォー2006
ボージョレ地方にて10ヘクタールの葡萄畑を所有している
家族経営のワイナリーです。
除草剤、殺虫剤、化学肥料等を一切使わない
バイオロジックで作られるワインは
ECOCERT認定を受け高い評価を得ています。
購入後はお早めにお飲みください。
お早めに・・・
13年後になってしまいました><
ガメィ(ボジョレ地方のブドウ品種)は長持ちしない!
だからこそ出来たてがうまいのがボジョレ!!
自分で確かめたのではなく
ごくごく一般的な常識として
あたしはそ~思っていました。
だから
実家の縁の下からこれが出てきた時も
わ!飲み忘れてたwww
と廃棄するつもりでいたんですが
フッと
今、飲んだらどーなんだろ・・・
酢か?
腐ってるか?
はたまた・・・
って好奇心が沸き上がってきたんです!
で、昨夜!
遊びに来た妹夫婦を実験台に!
いあいあいあ><
とにかく皆で恐る恐る飲んでみたわけです!
開栓担当の息子が
「やば!ボロボロやで・・・w」
と言いながら時間をかけて慎重にコルクを抜き上げます。
ここらあたり年代物のグランバンの開栓と似たような雰囲気!ww
やっと抜けたコルクを息子がおとさんにわたしました!
「・・・めちゃえ~香りやん!」
うそ!
皆寄ってたかって匂いをかぎます!
スミレの香りがする~!
やっさし~♪
たまらず妹の旦那さんが
グラスに注がれた
少々濁り気味のルビーを思いきってゴクリ!!!
・・・・・・
これ・・・
めちゃうまいやん><
あとは蜂の巣をついたように
でも皆・・・
信じられないといった面持ちで
偉そうに言えばですが
アロマ、ブケー、フレーバー
を五感で一杯に味わいながらグビグビグビ
・・・
アッ!
と言う間に
下積みのオリを残して瓶は空になりました。
んな、何年も前のヌーボを置いとくなよw
ヌーボだろ~?そん年じゅうに飲んじまえよwww
ったく話になんね~よwww
ごもっともでございます><
でもw
あったんだからしょうがないw
どーせ捨てるんだし試しに・・・
って飲んだ結果がこれなんですからwww
なので
あんまり積極的にはおすすめはしませんがw
もし似たような境遇のワインが出てきたら
是非!
ものは試して
まずはかいでみて下さい!
あw
くれぐれも先に飲んでしまっちゃダメですよ><
お腹こわしても知りませんからw
かいで
これはあかんw
ってだいたいわかりますから!!!
で
匂いがどーもなかったら
ちょろっと味わってみて下さい!
ただし!
自己責任でお願いは致します><
それにしても
あたしの常識は覆りました!
ガメィ? 寝かせても美味しいですよっ!
ヌーボー? ちゃんと寝かせりゃ良好な熟成はあり~♥️
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